書評『1万円起業』とあなたの副業

1万円起業という本を紹介します。

本田 直之氏のスモールビジネスを分析した本です。

起業というと高額な投資や莫大な借金をして、会社を辞めて、スタートアップというイメージがありますが、ネットが発達した現在では、初期投資も10万円以下で、今の仕事を続けながら、サイドビジネスとしての起業することが可能になっています。

僕もスモールビジネスをいくつか持っていますが、だからこそ改めて読んでみると面白い発見がたくさんあります。

特に「自分の情熱」と「他人の興味」が重なる部分で顧客を創造することが強調されている。

ほとんどの人には情熱がある。エリートサラリーマンでも、飲食店従業員でも、専業主婦でもなにかしらの情熱があるものだ。

何に情熱を持てるかということ自体があなたの強みなのである。

この自分の情熱=強みと、スキルを合体させて、他人の興味がある部分でスモールビジネスを立ち上げるのである。

スモールビジネスで提供できる価値とは、当然ながら「個人の顧客の役に立つことである」

役に立つとは、特定の目的を達成することに貢献/寄与していること、特定の問題を解決することである。

自分のスキルで、だらかの問題を解決することこそ、スモールビジネスの要諦なのである。

要するにコンサルティング事業といえる。

しかしながら個人向けのコンサルティングの難しさとして、顧客のベネフィットは感覚的なものであることだ。

どれだけこちらが頑張って、いいものを提供できたとも思っても、顧客が満足しなければ、顧客が感覚的に「価値があった」と思わなければならないのはかなり難易度の高いことなのだ。

私の手がけているペアーズ用のプロフ撮影のサービスも、かなりの確率でいいね数が2倍になるので、数値的には「価値があった」と思ってもらいやすい。

顧客に効果をどう証明してみせるか、またその効果で顧客に自信を持ってもらうか、ヒーローにしてあげられるかが最大の試練である。

また人が買うものを売るというのも重要で、消費者向けのマーケティングに長けて無い人は、誰が何を欲しがっているかがイマイチ理解できない、あるいは錯覚してしまうことが多い。

この誰が何に興味を持っていて、その分野のソリューションを提供できる人材になるためには、こちらのnoteに詳しく買いているので参考にして下さい。

基本的なニーズのは以下に集約される。

増やしたいもの:お金、愛(セックス)、自由、時間

減らしたいもの:ストレス、争い、葛藤、不安

これは世界がどれだけテクノロジーが発達したとしても、永遠に残る潜在ニーズである。

特に、金と恋愛の問題のニーズはかなり強く、ごく一部には「金に糸目はつけない」という人がいるぐらいである。

例えばnoteで恋愛系のコンテンツを500円で売り、恋愛経験ゼロの人向けのコンサルは高額だがFace to Faceで3ヶ月ぐらいで提供していくことが望ましいと思う。

またプロフ撮影写真に関していえば、最初は条件付きで無料でオファーもしていた。

まだサービスの形態が固まっていない段階では無料でオファーし、試行錯誤を繰り返し、バグを取り除く作業も欠かせない。

ベータ版で見切り発車して、需要が高ければ正式サービス化というのはニーズがつかみやすい。

 

スモールビジネスに興味ある人は買ってみても損はない本である。

知らんけど。

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